神様、女神様: この人生で私を選んでくれてありがとうございます。感謝できる事が沢山あります。心が弾む良い事だけではなく、一見困難に感じる事も実は恵みでそこに学びがある事へも感謝します。たとえ、常にそうは(感謝していそうに) 見えなくても私のハートは計り知れない感謝で溢れています。
沢山感謝したい事はありますが、ジャイ・ウタールをこの時代に送ってくれた事ありがとうございます!スティービー・ワンダーやボブ・マーリーもそうですが、とりあえず今日はジャイ・ウタールの話。
行ってきました、大声で歌って来ました、ニューヨークでのジャイ・ウタールのキルタン。
Jai Uttal Kirtan 10月9日2009 @ Community Church of NY
この夜のジャイ・ウタールのキルタンは12ピースバンド。ジャイのタブラブレーヤーのダニエル・ポール、DCからGaura Vani & As Kindred Spirits、バイオリンや超かっこいいコーラスがバックバンドを担当。インドのキルタンにバイオリンなどの西洋の楽器が加わりハーモナイズする事で音楽的にもクリエイティブで質の高いものになる。バイオリンの入るキルタンは本当にかっこいい。
ジャイ・ウタールはいつものハーモニュームはもちろん、ギター演奏でのキルタンも歌い、古典的なインド音楽、ブラジリアン(奥様がブラジル人、ダンサー&ヨガティーチャー)ロック、ポップをミックスした演奏はジャイの音楽の知識と経験の幅広さならでは。そして、あのボーカル!!
Bhava バーヴァ(サンスクリット語で洞察に満ちてる状態、フィーリング、ムードの事、キルタンやヨガの練習でも重要な要素。フィーリングなのでスウイッチを入れて、はい、バーヴァたっぷり、と言うわけには行きませんが、内側からわき上がるソールフルな状態の事を言う。日本語でも英語でも直訳はないかな)溢れるボーカルは本当に一度ライブで経験してほしいいです。
体中に旋律が走り、ハートの奥底に響くRAMAへの呼びかけ、考える頭から離れ、ただただその瞬間、リズムの中に、ジャイのハートからの叫びの中に、メロディーの中にだけ存在する事ができる瞬間、ハートが開いて行くプロセス。Thank you♡