2011年11月5日土曜日

1000の女神の御名|ナヴァラトリ40日のサダナ

Namaste




9月の後半から先生との秋のオンライン授業と平行して、ナヴァラトリの40日のサダナ(スピリチュアル・プラクティス)のオンライン授業を受けています。秋のオンライン授業は Living Yoga Sadhana と言うプログラムで去年の12月、冬至から2年かけて2012年の冬至まで続くプログラムです。

2年続くリヴィング・ヨガ・サダナとは別に今回特別に先生が15年以上続けてるインドのナヴァラトリと言う祝いのサダナをオンライン・カンファレンス形式で授業をガイドしてくれるプログラム。参加者みんなで40日間サダナを続け、9月後半から続いたナヴァラトリのサダナは今週完了しました。

Navaratri とは女神が9夜かけて悪と戦った勝利を祝うセレブレーション。悪が象徴するのはエゴや無知。この時期に断食やプジャ、儀式を行い、9の形をとって現れた女神 Durga, Lakshimi, Saraswati のエネルギーを祝い、自分の中の影の部分を掃除していくとてもパワフルでディープなサダナ。


40日のナヴァラトリー・サダナの期間、10日連続でオンライン授業を行い、毎日先生のガイドにより、プジャを行い、マントラを唱え、サダナを続け、精神的な深いところの掃除が出来る様にサポートしてくれます。

毎日、授業に参加するだけでも良い感じにタパス(苦行)になり、先生の一言一言がジーンと胸に響き、勉強になり、不必要な仮面、表面がバシバシはがれ落ちて、丸裸になり内観し、深い所まで行くプロセス。内側と外側の世界をバランスさせるにはまず内側を整理する事から。


ヨガの先生とは表面から深奥へガイドするナヴィゲーター、この姿勢がヨガティーチャーの本来あるべき姿なのだと、先生とのサダナで常々実感します。


新しいマントラも沢山覚え、3女神のガイヤトリー・マントラや1000の女神の御名を唱えるサダナは良い意味できつかったです。並大抵の集中力では1000の御名を唱える間、集中していられない。

私達は1000を数回にわけて唱えましたが、まさにタパスでした。これが気持ち良く最後までチャントできるようになるには、まだまだ練習が必要。マックスの集中力で1000の女神の御名を唱えられたら最高に気持ちいいのだろうと思います。


秋のオンライン授業(リヴィング・ヨガ・サダナ)とナヴァラトリのオンライン授業と平行して、私はヨガスポット認定の200時間のヨガティーチャートレーニングを教えていたました。ヨガティーチャーである前に、まずはヨガの生徒であると言う事、良いヨガティーチャーの第一条件は良い生徒である事。この事を再確認しながら、ヨガを(学ぶ事も教える事も)実践していける事を本当に幸せだと実感し、全身全霊でアプローチしたティーチャートレーニングでした。

素晴らしい生徒さん達に恵まれ、本当に感動的な2011年・秋のティーチャートレーニングのサイクル。200時間と言う長いプログラムでも毎日ヨガスポットで教えてるヨガクラスでも、私がヨガティーチャーとして、ヨガスポットに通ってくれる生徒さん達にできる事は何よりも bhakti 信愛、情熱、 コミットメント、integrity 誠実 を持って、明白にヨガを伝える事。


そして私自身がヨガの生徒として学びを深め続け、その学びを実体験する。ヨガに興味を持ってくれる方達、成長、進化のプロセスに携わらせてくれる方達に実体験としてのヨガを伝えて行く事。


大好きなヨガの師とのトレーニングが終わるといつも同じ気持ちになる。終わった後は必ず、充分とは思わない、もっと、もっと学びたいと感じる。そして私が体感したヨガを早くヨガスポットの生徒さん達に伝達したいと思う。


11月はシヴァ・レーとのトレーニング&ヨガの生徒としての集中ヨガ練習期間です。帰国後はまたヨガスポットで皆さんに私が体感して来たヨガを伝えていきます、お楽しみに。

そして間もなく、リヴィング・ヨガ・サダナの冬のサイクルが始まるのでとても楽しみです。


パワーアップした帰国後、12月3日からは


Yoga Spot CET : ヨガインストラクター継続教育トレーニング 


"プラーナの流れとエネルギーの姿勢、アラインメント”


がスタートです。毎回、違う要素が加わり、進化し続けるCETを教えるのが大好きです。ぜひ、一緒にヨガのジューシーな旅を深めましょう〜。







ヨガマットの上で会いましょう〜


OM Shanti Shanti Shanti


OMkari

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