2015年4月15日水曜日

I ❤ インド Blissed out in India

ナマステ Yoga Lovers!



ゴアでの後半の朝6時からアトマ先生とのチャクラ・サダナ
アトマ先生のナダヨガのガイド、チャクラの音階をハルモニュームに合わせて
チャンティングする事から始まり、朝のハヴァン、マントラチャンティング、
チャクラのクリヤの練習に午後はヨガ哲学と贅沢ヨガ三昧


インド熱を冷ます暇もなく長いプラーナヴィンヤサ・ヨガティーチャートレーニングを主催し、その後も動き回っていたので、少し時間が空いてしまいましたが、今年2月の3週間のインド・ヨガトリップはマックスで心に響く旅となりました。歴史上や今も沢山の人達がインドに魅了される理由はインドに行く事で分かるはず。





左は私達にヨガニドラを最初に教えてくれた、スワンのオーナー、メインティーチャーの
ギアンミトラ先生
右はOM先生

ギアン、アトマ、OM先生、みんな若いのにものすごい知識、生命力、力強い芯、
ぶれていないし、堂々としていて、真っすぐヨガの道を進んでいて逞しい。なんでもできちゃう、ヨガのトピックやテクニック、何でも教えられて、何をやらせてもうまい、真のヨギー達。ヨギー自体に真と言う性質は含まれているけど。



五感をフルに使いながらインドのバクティ、臭い、色、貧困、豊かさ、歴史、文化、ダイナミックさをナヴィゲートする事で意識の中で何かが変化しないはずがない。ヨガラバーならいつかは必ず訪れる事をおすすめします。



今回は前半はヨガスポットの生徒さん達をリシケシ、ハリドワールとゴアへガイドし、後半はゴア、デリー、バラナシ、デリーと旅をしました。遅くなりましたが、ヨガリトリートに参加してくださった皆様ありがとうございました。




私達のソウル・ブラザーが運営している、ヨガスポットの姉妹アシュラムでもある、ゴアのスワンヨガリトリートに2週間滞在し、真のヨガとは何か、ヨガプラクティス(サダナ)とは何かを再認識して来ました。




私達の10年来のソウル・ブラザー、スワンのオーナー達

ギアンミトラ&シヴェンドラ

写真だけでもただ者ではない事がわかるはず


Big Love なゴアでのハイライトはビーチや美味しい!アーユルヴェーディックな食事に森の中にあるスワンのグリーンな環境。そして何よりもスワンの先生達、ヨギー、スワミ達によるヨガプラクティス。ヨガプラクティスといってもスワンの先生達はアサナ、ポーズの練習はほとんどしません。私は今まで世界中で沢山のヨガ実践者に会って来ましたが、真のヨギーと呼べるヨガ実践者に会う事はなかなかできません。スワンの先生達と時間を過ごして、真のヨギーに出会える場所ってやはりインド以外にないんだーと思いました。



ビーチで一休み


普段はなかなかインスパイアーされない私はスワンの先生達こそが真のヨギーだなと、一緒に時間を過ごしていて超!超!超!インスパイアーされまくり!でした。普段はインスパイアーする方なので、この経験、空間、時間は本当に貴重です。(ヨギー自体に真 satyaと言う性質は含まれているけど、最近では誰でもヨギーヨギーと使っているので識別するために、"真" と入れました)真のヨギーとは何か?それはアサナだけではないサダナを毎日毎日しっかり続けている人の事を言います。

ヨガインストラクターを仕事にしていても、どれだけの人がアサナ、ポーズ以外のヨガのサダナ、訓練を毎日毎日途切れる事なく続けているでしょうか?ポーズの練習さえも続けていないヨガインストラクター達も沢山いるでしょう。

毎日のヨガニドラ、瞑想、チャンティング、ハヴァン(火の前でマントラ・チャンティング)、練習以外のオフタイムでの聖典やヨガ哲学について、アシュラムでの辛い修行について、毎日のサダナ、グル、ヨガ、スピリチュアリティー、インド等々についての会話、こんなに刺激を受けたのは久しぶりでした。私達はクラスや練習以外の時間をスワン・アフターアワーズと呼んでいて、アシュラムでの一日が終わり、ここからが本当の FUN! の始まり、スワン・アフターアワーズで盛り上がりました。


スワンの先生達はインドでも名門のビハール・スクール・オフ・ヨガで何年にもわたり修行を積んでいて、中でもアトマとオームは3年間のハードなヨガ修行を積んで来たばかりでアシュラムを出たばかりの二人だったので、彼達の知識とバイブレーションは本当に素晴らしかった。普通の会話が全てヨガにつながり、無駄なくだらないトークは一切しない、大笑いしながらヨガトークに花が咲きました。



ゴアでボートを貸し切りクルージング!


ハヴァンの力、マントラの力、ヨガニドラのパワーを1008回目に再確認しました。シヴァラトリ(シヴァの誕生祭)の夜にはハヴァン、火の前でシヴァの1008の名前とシヴァ・マントラのジャパ(1週108回)を数週を4時間かけてチャンティング。ハヴァンが終わったのが午前1時!4時間、火の前でマントラを唱える事の厳しさったら!途中でどれだけ逃げ出したくなった事か。この練習に比べると90分のヨガマットでの練習が楽々に感じます。4時間のチャンティングはかなりのタパスでした。私はまだまだヨギーと言えるには遠いけど。

OM トラヤンバカムのジャパ、ガイヤトリーマントラのジャパ、グルマントラ、ドュルガーマントラ、あれだけ沢山マントラを唱えて本当に浄化されました。インドを去る頃には自分に対しても他人に対してもネガティブな思考が一切なくなり、とても BLISSED OUT でした。

そして、ヨガニドラ。大分前からヨガニドラを実践していたし、パワーを知ったつもりでいましたが、今回はヨガニドラの真のパワーをやっと、実践し始めて何年もかけて、スワンの先生達、アトマ先生のパワフルなグル直伝のヨガニドラを立て続けに受けて実感しました。特に忙しく毎日を過ごす人には必要なプラクティス。瞑想の中でも最もシンプルで効果的ではないかと思います。仰向けのままできる瞑想ですよ、これ以上の贅沢はないですね。


アトマ先生の超!超!ドープなヨガニドラのライブを沢山録音して来たので、今ではほとんど毎日、なくてはならにプラクティスになりました。しつこいようですが、アトマ先生のかなりドープな世界一(?)格好良いチャクラや視覚化のヨガニドラのレコーディング、発売されていないし、youtubeとかでも見つからない、が私のiphoneの中に沢山❤

声のトーンや声の強調させ方、視覚化のガイドや、グル直伝のヨガニドラのガイド仕方が勉強になるだけではなく、マインドをリラックスさせ、疲労をとるための大切な生活の一環になっています。



アトマ先生とオーム先生年齢は若いけれど、ディープなヨガ修行を積んでいる

楽器は引けるし、知識はあるし、本当に何でもできる

ヨギーとはこうあるべきと言う姿勢を教えてくれます



今日本でも話題のヨガニドラはこのビハール・スクール・オフ・ヨガのスワミ・サティアナンダによりリバイバルされたとてもパワフルな瞑想テクニックで、スワンの先生達はビハール・スクール・オフ・ヨガ直伝の正当で正しいヨガニドラをガイドする事ができます。

日本で沢山ヨガニドラのCDが発売されていたり、クラスを行っている所はありますが、恐らくビハール・スクール・オフ・ヨガで正当な正しい行い方を学んだ人はいないのではないかと思います。考えると恐ろしい事ですが。声のトーンとかガイド仕方とか絶対に間違っているよなって思わせる物も沢山出ている気がします。

ヨガ、アサナ、瞑想、マントラ・チャンティング、キルタン、ヨガニドラもビデオ、CD、本だけでは学べない、生きた知恵、学び、テクニックの真髄を直接に伝承してもらわなければいけない重要さを再確認しましたし、強調したい所です。




ヨガスポットで隔月で行っている、スンダリ先生のヨガニドラはビハール・スクール・オフ・ヨガ直伝の正しい、安全なヨガニドラなのでご安心ください。日本でビハール・スクール・オフ・ヨガ直伝のヨガニドラをガイド出来るのは恐らく、OMkariとスンダリ先生のみではないかと思います。





ヨガスポットのヨガニドラは4月17日、今週の土曜です。リピーターも初参加の方もお気軽にご参加ください。ヨガスポットのヨガニドラに参加するとサンカルパ、意志が現実になると言う感想をよく聞きます。


その内にアトマ先生のパワフルな教えをヨガスポットでオファーしたいと考えています。




スワンが種の状態の時からお腹に入り、生まれ、そして今の様に成長するまで0から見守ってきたのでこうしてヨガスポットの生徒さん達をスワンへガイドできた事、ありがたく思います。ゴアはいつ行っても最高!なんだと思わせてくれるのは家族としていつでも迎え入れてくれる仲間たちがいるからなんだと感じます。


次は日本人が大好きな、シヴァ神の聖地バラナシでのDEEPでFLYな体験について書きます。写真も含めて LOVE LIVE LIFE にアップしますのでお楽しみに。




スワンのメイン・ティーチャーでもあるダヤ先生のインド料理のクッキングクラス
ダヤ先生は私の知っている数少ないヨギーニの1人
おどおど、こそこそせず、堂々としていて、知的で、団体意見に流されない、
逞しくて、強くて、しなやかで美しい
ヨギーニとはこうであるべき姿勢のお手本となる先生です
ダヤ先生LOVE







ハリドワールのアラティはここでしか体感できない特別な特別な体験でした
バクティを五感を使ってフルに心で受け取りました



スワンのシヴァ寺院のシヴァリンガム

スワンの黒いシヴァ寺院が象徴しているのはシヴァの fearless この上ないシヴァ神の強さとダルマ(正しい道)を象徴している Rudraとしてのシヴァ神の形

ヨガの道をまっすぐ進み事は半端で、生半可な道ではありません
スワンのオーナー達はあえて、シヴァ神の恐れを知らない側面ルードラを選んだのは
スワンがアダルマへ、ダルマ(正しい道)から外れた時はルードラの怒りでスワンを破壊してもらうためだそうです。

ファッションやトレンド、ライフスタイル、生活を支えてくれる仕事、健康法だけや遊びではない真剣な道です。ヨガの先生に憧れると言う人がいますが、憧れられるために生きるトレンディーで楽な道ではなく、万人にはできない、時には厳しい、険しい道でもあります。厳しいサダナ、練習を人生をかけて続けて行く忍耐力、強さが必要な道。ヨガの先生に憧れると言う事は厳しいサダナ(練習)に憧れていると言う事になります。True dat!


次回もとってもレアでディープなインドヨガリトリートをガイドしますので
ぜひぜひご参加くださいね!




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