2017年4月11日火曜日

春のアーユルヴェーダ

Happy Spring!


横浜は桜も満開で横浜公園では毎年恒例のチューリップも満開です。まだ少し寒いですが、春が顔だしてきた事を五感で感じています。




アーユルヴェーダでは春はカパ(土と水)の季節。毎年この季節になるとお伝えしている、冬と特に春はアーユルヴェーダの観点から1年で最も力強いポーズの練習をする時期です。季節の変化を配慮し、ヨガのポーズの練習を行うと季節の変化から起こる心身の不調和をヨガにより改善する事が可能です。

春は肺をクレンジングし、腎臓を温める運動とポーズが最も効果的。知的なヨガのシークエンス、ヨガレッスンとアーユルヴェーダの叡智をライフスタイルにプラスする事で季節の変化に大きな影響を受けず、調和のとれた心身で新しいシーズンを迎える事ができます。

ヨガスポットでオフアーしているアーユルヨガを考案したアーユルヴェーダの名医、ドクター・ラッドからの春の過ごし方のアドバイスです。Here we go!






Spring Ritucharya

•カパを安定させる食事をとる

フルーツ:りんご、ライム、さくらんぼ、ブルーベリー、クランベリー、レモン、ドライフルーツ、桃、梨、ざくろ、レーズン、ラズベリー、イチゴ

野菜:アスパラ、ピーマン、ビーツ、ブロッコリー、コーン、レタス、マッシルーム、玉ねぎ、じゃがいも、ほうれん草、ケール、セロリ、人参、カリフラワー、キァベツ、ニンニク

スパイス:基本的に春は全てのスパイスを使っても良い


•夜は少し遅めに寝る

•春用のヨガプラクティスと呼吸法、瞑想を行う

•浄化作用のある暖かいハーブティーを飲む、生姜、シナモン、ダンデライオンなど

•消化に良い、軽めの食事

•甘味料には少々の生ハチミツを使う

•週に1回ファスティングを行う(理想的には月曜)


春はまだ始まったばかり。春の快適なヨガ練習を深めていきましょう!

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