2010年6月8日火曜日
ヨガクラスのエチケット
先日の NY Times に、Invasion of the Serenity Saboteurs と言うヨガクラスでのマナー違反について、コミカルに書かれたおもしろい記事が掲載されていました。"至福をサボータジュする者達の攻撃" と言う様な感じです。
ヨガクラス中は静かで、至福のひとときであるはずですが、マナーを知らない人達はどのヨガスタジオにもいます。これはアメリカでも日本でも同じだと思います。NY Timesの記事にはこの様な事がリストされています:
ヨガクラス中遅れて入って来たり、早く退室したり、ドタバタ、無神経にドアを開け閉め、部屋を出入りする人、携帯電話の切り忘れ、ヨガクラス中大きい声を出す人、香水や体臭。。ヨガプラクティショナーなら1度はその場に居合わせた事、ありますよね?
私もヨガを受けに行ったクラスでこの様なマナー違反に遭遇してるし、ヨガティーチャーとしても私のクラスでマナー違反な場面に出会った事もあります。記事のリストにもある、ヨガクラス中、携帯電話の切り忘れどころか、電話に出た人も過去にいました!!信じられない話ですが。。。
あと、バンバン音をたてながらヨガマットを開く人は気になりますね。マットからのほこりも立つし、優雅ではない。バタンバタンとヨガマットを開いている人を見て、私の先生がよく言う事は、ヨギはマットを開く時も意識的に行動しなければいけない、高い意識を有していればヨガマットを開く時も自然としなやかな動作になる、部屋の出入り、ドアの開け閉め、なども同じ。
人生の全ての行動を意識的にフローする事は意識的な進化 (conscious evolution) に繋がる。人生のヴィンヤサ。どのような意識の状態かはその人の動作、行動、言動をみればわかるものです。
大勢の人と共有するスペース では一般的な常識は守りたいものです。特にヨガスタジオと言うスペースはみんな安らぎを求めにきている場でもあるので、コンシャス、意識的に行動できれば良いですね。
Flow from your Bindu
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ラベル:
革命的なヨガプラクティス