先日ジャイ・ウタールがシェアしていた記事でとても心に響いた写真とドキュメンタリー。ブルックリン・ベースの写真家 Joey L がインドのサドゥー（世俗や持ち物、物質的欲を捨て、スピリチュアルな解放だけを優先している修行者）を撮影したパワフルでスピリチュアルな作品集。
私は日本の芸能人とかハリウッドセレブ（映画や芸術作品は好き）とかまったく興味がなく、芸能人に対しての憧れとか、人をうらやましく思う事がないのですが、この写真家のサドゥーの写真を見て、私の中の何かが動き、ちょっとした憧れ的な、サドゥー達の全ドリシティ（フォーカス、目線）が神、解放に向けられている事、またスピリチュアルな解放だけを優先して生きられる事を、すごいな、格好良いな、ちょっとだけうらやましいと思いました。やばいですか？！（もちろん誰にでもできる並大抵の生き方、人生ではないのですが）
物質主義で生きる私たちには持ち物を捨て、spiritual liberation のために生きるサドゥー達の意識を理解する事は出来ないかもしれないですが、アーティスティックでパワフル、審美的な作品です。Check it out.
余談ですが、スティーブ・ジョブスが死を迎える前に行ったハワイ一人旅に、iPadの中に１冊だけしか本を持って行かなかったそうです。その１冊とはマスター・クラシック、インドの修行者でスピリチュアル・リーダー、パラマハンサ・ヨガナンダの"あるヨギの自叙伝”。Deep!
