2016年5月26日木曜日

ヨガはもう必要ない









多くの人は肩こり、腰痛、運動不足、ストレスなど身体や心の不調が原因でヨガを始めます。会社や忙しい生活からのストレスが原因で崩してしまった身体や心のバランスをどうにかしたいと藁にもすがる思いでヨガを始めました、一番よく耳にするヨガを始めた理由、きっかけではないでしょうか。


身体や心に一番余裕のない時にヨガを始め、継続する事でどんどんとヨガのパワーが発揮され、様々な心と体の不調が改善されていきます。


一番辛い時、余裕のない時にヨガを始め、最初は週に何日も連続して練習しに来る方も、ヨガのパワーが効き始め、心にも体にも余裕が出てくる事で練習の回数が減ってくる。私の幼なじみのケースで、ヨガを始めたいと十数年ぶりにいきなり連絡があり、会って話を聞いてみると彼女の人生の転機的な、切羽詰まった感じで、とにかくヨガを始めたいと言う。


最初は一生懸命練習に通っていた彼女はその内に練習にも来なくなり、連絡も途絶えた。その後、偶然街で彼女に会ったのだが、彼氏ができたので今はとても幸せでヨガの練習は続けていないとのこと。

ヨガは私たちを常に調和へと導いてくれるパワフルなパワフルな方法で、余裕のなかった心と体に余裕をスペースを作ってくれる。最初は不調を抱えていてもヨガの練習を続けていく内に様々な不調が改善されて、不調を改善したくてヨガを始めた人たちには不調が改善され余裕ができてくればヨガはもう必要なくなるかもしれない。それほどのパワーがヨガにはあります。

決して楽なだけではない人生、良い時もあればそうでない時もある。心と体、人生のバランスを調和する事をサポートしてくれる毎日のヨガプラクティス。余裕が出てきてヨガの練習から離れる時期があっても、いつでも必ずヨガは私たちと共にあり、いつでもヨガに戻ってこれる事を覚えていてほしい。





みんなが完全に幸せでヨガを必要としないと言うのが理想的な世界であろう。人類にヨガが必要だから、5000年、8000年の時を経て今も現代の私達に受け継がれている。地球上で他にここまでの長い時を経て受け継がれている文化や教えはないと言われている。それだけ人類がヨガを必要としているから、これからもそれは変わることはないと思う。


私にとってはヨガは歯を磨くこと、お風呂に入る、自転車に乗る、歩く、サンライズやサンセットを見る事と同じ。歯を磨く事、お風呂に入る事、歩く事、サンセットを見る事をやめたんだ、と言わないのと同じように、ヨガをやめるという感覚はないのです。






ヨガのアサナ、呼吸法、瞑想、マントラ・チャンティングは私のなくてはならない薬。どれだけアサナ、ポーズの練習をする事が面倒でも、砂漠を旅している旅人がオアシスの水を欲するように、アサナの練習を身体に与えないとどうしようもなくなる。

長く続ければ続けるほどヨガの恩恵は全身全霊に深く届き、深い眠りから目覚めさせてくれる。ヨガのスピリチュアル・プラクティスは私の心の平和の支えであり、闇からではなく光からすべての決断を出来る様にサポートしてくれる。ヨガの教えが深いレベルまで浸透してくるのには長い時間がかかる。そのチャンスを自分に与えてあげてほしい。ポーズの練習が気持ち良く感じるまでには時間がかかる、それまで諦めないで続けてみること。ヨガから離れる時間があってもまたヨガに戻るチャンスを自分に与えてあげてほしい。

心が荒れ狂っていた過去の私に今までヨガと共にあり続けてきたこと、大きなハグをしてあげたい。そして、今ここまでハッピーであることを教えてあげたい。真にヨガの効力が内側の様々なレベルまで浸透するまでに長い長い時間がかかったけど、今こんなにハッピーでいられるのも、ヨガの練習が効いているから、私の生命力と健康をサポートしてくれている毎日のヨガがあるから。ベストな自分になるために、目覚めへの道をヨガに支えてもらい、ヨガを生き続ける。真にパワフルなヨガに見つけてもらえた事に感謝します。


ここにおいては、企てことが消滅することなく、退転することもない。
このヨーガの教法(ダルマ)のごくわずかでも、大なる恐怖(輪廻)から人を救済する。

バガヴァッド・ギーター  2.40


Hari Om Tat Sat


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