2009年4月8日水曜日

世界の深刻な水不足について




考えてみると、本来はまったく無料なはずの水にお金を払うのって、バカバカしいコンセプト。数年前、良質の浄水器を買うまでは家族総勢でものすごい量の水を買っていました。家族みんな水を沢山飲むので、家には常にペットボトルの水がダンボール何ケース分もおいてありました。飲み水にかけたお金も、出したゴミの数も今考えるとすごいです。水は一生、沢山飲むわけだから、買い続けるとなると。。ゴミもお金も計算できない。

プラスチックは健康にも凄い悪影響がある事は大分、前のブログにも書きました:プラスチックは発がん性の成分がボトルの中の液体に溶解してしまうそうなので、特に車で移動する方は車におきっぱなしにしてあるペットボトルからは飲まない方が良いと言う事です。これから暑くなるし、注意が必要でしょう。

大学院の時に世界の今後起こる深刻な水不足について研究論文を書いた事があるので、水のトピになると少し熱くなります!! すごい、余談なんですが、なぜかアメリカのヨガインストラクターって高学歴の人が多い。べつに学歴は関係ないんだけど、ヨガは学術的にもとても魅力的なんでしょう。

Anyway, 最近リリースされた、ドキュメンタリー、FLOW 21世紀の環境的にも政治的に最も深刻な問題、水不足について取り上げた映画です。ただでさえ、深刻な水不足が続いている中、一部の企業が水を販売するため、水の資源を確保するため環境破壊、人権問題など様々な政治的しがらみや問題が起こっている。水と言う資源を一部の個人や企業が保有する資格はあるのか?などといった事をテーマにしたドキュメンタリーです。

問題をピンポイントするだけではなく、新しいテクノロジーを駆使したグローバルレベルでの問題の解決法、ブループリントも提示してくれています。

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