2009年9月26日土曜日

肉を食べるトップヨギのカミングアウト




ニューヨークのヨガスタジオのオーナーが書いた記事です

現代のヨガコミュニティーではヴィーガンやヴェジタリアンではないと Satori を開けない的な暗黙の了解があり、生徒にヴィーガンの食生活を強制するティーチャートレーニングやヨガスタジオもあるそう。


これってジャッジ、批評的?ヨガ的ではない??とかいろいろ、ポイントをついてる記事です。私はこの記事には賛成ではないけど、(英語なんですが)ヨガのプラクティショナーでヴィーガンやヴェジタリアンにならないといけない?とかヴィーガンになりたいけど身体がもたないなど、疑問を抱えてる人はチェックしてみて。


ヴィーガン、ヴェジタリアンでも、そうでなくても自分に偽りなくヨガを生き、no judgement ジャッジ(批評、判断)しない事が ahimisa, non-harming, 攻撃性をなくす事への第一歩ではないのかな、どうなんだろう? 


もちろんヨギとして、人として全ての生きとし生きるものへのcompassion, 温情は大切だし、温情は人としてヨギとしての重要な性質。


"一寸の虫にも五分の魂" と言うくらい、全ての命は大切なのは間違いないので、自分の食生活を選択する際、高い意識を持って、コンシャスにチョイスする事は必要だと思う。


肉を食べる事で地球や環境への影響、動物達の事、スピリチュアリティーや身体や健康への影響などなどいろいろ。自分自身の選択、ヨギの選択、Yogi's choice = コンシャスな選択。


でも肉を食べる=不合格ヨギ、ヴィーガン=合格ヨギでは決してない。私のリスペクトしている先生、ブライアンケストは肉を食べるけど、世界で類がない、ドネーション制のヨガスタジオを運営している、素晴らしいヨギです。


Compassionに溢れているビッグなハートがなくてはドネーション制のヨガスタジオを運営する事はむずかしい。お金がなくてヨガができないのはおかしいと万人にヨガへのアクセスを可能にしています。本来のヨガの目的をシンプルに生きているヨギです。


肉を食べるようになったダライラマに今年の始め頃にベジタリアンの ポールマッカートニーが講義の手紙 を書いたそうです。


体力が低下していたダライラマは医者からの進めで肉を食べ始めたとポールに返答したそうなのですが、それでもポールは怒っていたそうです。

ビッグリスペクトしているレジェンド、友人のRastaman、(肉を食べない)Buju Bantonの意見に賛成→ 家族を養うためにバッフアローを殺さなくてはいけないとする、その時はそういう選択をするだろう。

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