2011年1月12日水曜日

ジューシーな授業




今週はヨガスポットにて "ヨガで快適な身体になろう!” と言う身体に重点を置いた全3回のワークショップシリーズを開催しています。第1段の全身、山のポーズ編は好評に完了しました。ご参加いただいた皆様ありがとうございました〜。今週末は腰痛編と肩こり編です。

人間の身体はと〜っても神秘的にデザインされていますが、以外と身体についての解説や授業はドライになりやすく、解剖学の本からの朗読を聞いているだけぽかったり、整体やトレーニングジムでのワークショップになりやすくなってしまいます。

あたりまえの事なのですが、ヨガティーチャーはあくまでもヨガティーチャーであり、解剖学者や運動生理学者でも、トレーニングジムのトレーナーでもないのです。もちろん人体の知識は重要で、必要ですが肉体の知識だけではヨガティーチャーになれないのはご承知の通りです。

魂の科学と言われるヨガは人間は肉体だけではなく、微細体、コーザル体、と言う3つの体、その中を通るチャクラシステム、そして何層にも重なるコシャと言う人体5層システム、魂、プラーナなど、神秘的なシステムで成り立っている人体、心、魂に働きかけ、内側からのトレンスフォーメーションを起こすテクニックです。

ヨガの哲学において肉体の健康は健康のほんの一面にすぎず、心と魂の健康も同じくらい重視されます。 ヨガティーチャーは解剖学的な知識だけではなく、骨と筋肉の動きを司るエネルギーについての理解を深める事が必要なのです。






Shiva Rea のプラーナ・フローヨガのティーチャートレーニングでは何冊も太いマニュアルをもらうのですが、その中に解剖学のテキストが1ページもないのです(解剖学の授業はもちろんあります)。そしてシヴァ・レー の Prana Flow ヨガクラスもそうですが、私の大好きなヨガティーチャー達のヨガクラスではほとんど、解剖学的な筋肉や骨の名前もでてきません。重要なのはエネルギー的な観点やヨガ的な理解、アプローチ、フローなのです。

私がヨガティーチャーとして常々意識している事の1つは、ボディービルダーやトレーニングジムでしか使わないような、難しい筋肉や骨の名前を並べるようなドライなヨガクラスにならない様にする事です。

今週土曜のヨガで快適な身体になろうWSの腰痛編を私、OMkari が担当しますが、ジューシーで刺激的な授業にしていきます!もちろん、骨や筋肉も調整していきますが、特に腰はカルマを背負いやすいパーツなのでチャクラやエネルギーシステムからのアプローチもしていきます。ジューシーな授業になる事間違い無しですっ:D

興味のある方はぜひ参加しください〜

ヨガで快適な身体になろう! 

全身、山のポーズ編 : 好評完了

1月15日(土)腰痛編

1月16日(日)肩こり編

そして、そして、

微細体、コーザル体、3つの体や骨や筋肉の動きを司るエネルギーシステム、人体5層論、チャクラシステム、エネルギーのアラインメント、Vinyasa Yoga の知的なシークエンスの組み立て方などについて興味がある方は4月9日スタートの Yoga Spot CET : ヨガインストラクター継続教育トレーニング をぜひぜひ、受講してください。


ヨガマットの上で会いましょう〜



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