ヨガブログに先日掲載された記事です。身体をストレッチしてあげる事がいかに重要かを解剖学者が人体解剖し、ストレッチしてない身体の中がどうなっているか見せてくれています。
朝起きて、身体が硬くなっているじゃないですか、その硬さが映像の中の白い、蜘蛛の巣の様な"ガビガビ"です。このガビガビは筋膜なのですが、硬くなっている身体を動かしてあげる事でガビガビは溶けていきます。でも何もせず、放っておき、身体を動かさないと、このガビガビが絡み合い、硬くなり、沈着してしまい、どんどんと身体が硬くなってしまいます!
1日動かさないと一日分のガビガビが溜まり、2日動かさないと2日分が溜まると言う形でどんどんと、ガビガビが硬直し、身体は硬くなり、ゾンビみたいなガチガチの身体になってしまいます。年を重ねる毎に怪我をしやすくなるのも、身体が硬くなり、関節可動域が狭くなるからと言う事です。
ストッチするとと〜っても気持ち良いし、身も心も軽くなり、過ごし安くて、居心地の良い身体になります。なんでみんなやらないんだろう?って本気で不思議です。
ヨガの練習を継続する事がいかに重要か実感できる映像ですね。ヨガの練習も地道に続ける事が一番です。
個人的な意見かもしれませんが、身体の深部にあるインナーマッスル、腸腰筋(横隔膜にも大きな影響を与えるため呼吸や感情とも深いつながりのある身体の奥底を走っている筋肉)をストレッチし、強化し、ケアーしてあげる事で心と身体を健康に保ち、多少の身体の不具合も改善されると思います。ヨガのアサナ・ポーズの動きもこの腸腰筋をストレッチし、強化、ケアする形が沢山あります。
ヨガクラスでは前半はしっかり足、脚を使って動いて身体を中から温めて深部にある筋肉もディープにストレッチして柔軟にし、強化してあげましょう!
ヨガスポットで、ヨガマットの上で会いましょう。