2010年4月13日火曜日

バガヴァッド・ギータから

数年前に読み始めてまだ読み終えていない Osho のバガヴァッド・ギータの解説書を最初から読み始めています。一言一言がとてもシャープで心に響く解説です。今日読んだページにこの様な気づきがありました。

劣等感、人より劣っていると言う感情、妬みや嫉妬から大きいコンプレックスを抱えている人は必ず人を中傷する。コンプレックスを抱えているマインドは自分に自信がないから他人を中傷する。

自分に自信があれば人を自然に褒める事ができる。 私の大好きなLAにいるヨガの先生、ソール・デヴィッド・レーもヨガクラスで同じ事を言っていました ~
"天使は人を褒めたたえ、悪人は中傷する” 




Osho によると、自信のない善人の善はうわべだけ、表面的な物でしかなく、長く持たない。表面をこすればすぐにめっきが剥がれる。悪人でも自信させあれば悪がトランスフォームする事も可能。んん〜非常に深いです。

自分に自信を持つ事は人間の根本的な善悪にまで直結しているとはまったく気づきませんでした。

傲慢と自分に自信を持つ事はまったく対照的です。" Self confidence" 自分に自信を持つ事は善人になるための土台と言う事です。自信がなければ自分も人も愛せないですよね。自分に自信を持って、会う人全てに、その人たちの人生に良いインパクトを与える事ができれば最高ですね。


"Today, even the best man is only good on the outside. Inside, even he is not sure of himself. Keep this in mind: that when a person is unsure of himself, his goodness is not the kind that can last for long. It is merely skin-deep: a little scratch, and even the surface will become ugly. And if a bad person is self-confident, in spite of his evil he can be transformed any day - because a quality of goodness lies crystallized at the depth: the quality of self confidence."

Osho ~ Inner War & Peace



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