2011年2月24日木曜日

LA Yoga 2011

Hari OM





ベニス・ビーチのどこまでも続く青い空、海と太陽


いつでも、どこでもヨガマットを片手に Sundari @Venice Beach


LAヨガトレーニングの写真をアップします。前半は Shiva Rea とのプラーナ・ヴィンヤサフローのヨガティーチャーのためのトレーニングを受けてきました。シヴァ・レーとのプラクティスではプラーナフローヨガやカラリパヤット、9つの感情、rasa を shanti に変える、感情と言うアルケミーにそったヨガ・シークエンスの作り方、タントラヨガについてなどを深く深く学びました。

シヴァ・ レー以外にはプラーナフローのシニア・ティーチャーである、Demetri が最近編みだしたばかりのダンダ・フローヨガと言う、ダンダ(棒)を使ったヴィンヤサフローをプラクティスしました。そうで す、棒です、棒!




Prana Flow Yoga のシニア・ティーチャー、Demetri のダンダ・フロー
エッジーで新しい&最先端
ぐんぐん進化を遂げるプラーナ・ヴィンヤサフロー


ダンダを使いながらヨガのポーズをフローしていくヴィンヤサフローの練習なのですが、とてもカッコいい&気持ちいい!ダンダにポーズが支えられてポーズに深く入る事ができるし、右、左、マンダラを描いてダンダを持ちながら、動いて行くので、100%集中していないとついていけない。動きならの瞑想!今後もダンダ・フローのティーチャートレーニングを開催すると言う事なので、もっともっと練習したいです。




毎朝授業は早朝から
サンライズ前にアパートを一歩でると、この景色
ベニスビーチの上に大きい月&なんとも言えない、
ピンク、紫、オレンジの空が広がっている


超寝起き!


そして、今回、私的にとても大きなヒットだったのが、タントラヨガ、タントラ・シャイヴィズム Tantra Shaivism のスペシャリストである、Chris Tompkins 博士の Rasa タントラヨガについての講義。Wow!! ビジャ・マントラの使い方、タントラヨガの最も神聖な姿勢 divine posture 、ビジャ・マントラとムドラ(手や指で形をつくりエネルギーにふたをする方法)使ったタントラヨガの瞑想法など、これまでに知らなかった知識がどんどんと増えました。

ヨガティーチャーである前に Yoga student ヨガの生徒である私にはここで得た知識は自分のトランスフォーメーションへと導いてくれる物でした。もちろん、自分がトランスフォーメーションを感じた知識や経験は人とシェアする時に役立つし、惜しみなく共有する事が真のヨガの目的だと思います。


Chris Tompkins のタントラヨガの講義
毎日の授業はタントラヨガのマントラとムドラを使った瞑想からスタート


アメリカ人独特かもしれないけど、授業中は横になってもOK、なんでもあり
自由だよね〜、ヨガ最高

タントラヨガの真髄を、インド人のマスターではなくてハーバード大学とUCバークレーのロンゲの白人の教授から教わるとは。すごい学歴のヨギー教授はとても down to earth で気取らず、きさくで授業もとてもわかりやすく、超ハマリました。前回の Kashimir Shaivism の Paul Ortega の時も同様、白人の先生にインドの深い思想を学びました。

最近ではインドからアメリカ人の先生にヨガを学びに来る事も多いそうです。そーいえば、私の1番最初の南インドでのティーチャートレーニングでもヴェーダやヴェダンタ哲学、バガヴァッド・ギータの講義は全て白人の先生、スワミの授業でした。インド人の英語よりネーティブの方が断然聞きやすいのは確かです。

このコースを通じて、始めてトランスフォーメーションの意味がわかったような感じがしました。4月9日から開始の CET: ヨガインストラクター継続教育トレーニングで、そして、5月にはラサ・ヴィンヤサ・イマージョン(ラサ・ヴィンヤサのWSシリーズの詳細は近日アップします)で深く、みなさんとシエアしていきたい思い ます。興味がある方はぜひ!



ヨガスポットの次に世界で一番大好きなヨガスタジオ
ここでヨガを練習するのが本当に気持ちいい、love it!



外のカフェでディスカッション


シヴァとのカラリパヤットのプラクティス
 まずはシヴァが美しくて、かっこいい!デモを見せてくれます
ビデオもしっかり撮りました
練習中もずーっと一緒に動いてくれる
しゃべりながら、動きながら、アジャストに回るので大忙しの先生です



シヴァの講義も格別
メモ書きながら100%集中 (のわりには写真とってたり)
LAヨガの後半は生徒さん達とヨガ天国の奥地へとdeepにフローしてきました〜。次回のブログで。


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