2010年12月29日水曜日

陰の季節:Yin Season



冬まっただ中のこの時期、年末の忘年会や里帰り、年始の新年会など忙しく動くパーティシーズンでもあります。陽の季節のアクティブな活動がスローダウンし、寒い冬は陰的な季節で動物はこの時期冬眠したり、身体のリズムも地球のリズムと同調し陰的なリズムで動いて行きます。

クリスマス前、地球が1番暗い日、冬至は最も陰の要素が強い日ですが、自然のリズムとは反対にこの時期は盛大な陽のアクティヴィティーで活動します。本来この時期はエネルギーをセーブし、ゆっくりとしたリズムで生活する事が自然です。精神や身体も陰のリズムで動くと一番良い状態をキープできます。

地球、身体が陰のリズムに同調している時期、忙しく動き、普段よりお酒を飲み、沢山食べる事で胃腸へ負担をかけ、パーティーや里帰りなどで沢山の人と関わり精神の疲労も大きくなります。陰の季節に陽の行動的なリズムで動く事で過剰なストレスを強いられ、疲労、免疫力が下がったり、うつ状態の原因にもなります。

忙しいこの時期、バランス良く、健康的に過ごすためにもエネルギーを消費した分、陰の要素にチューニングしながら、エネルギーをセーブしてみましょう。陽のアクティヴィティーを陰のエネルギーでバランスする事で身体的にも精神的にも健康的に冬を過ごせます。

散歩、瞑想、ヨガはエネルギーを充電するのには最適です。内側に入る静かなひと時を自分にプレゼントしてみてください。きっとパーティーや里帰りなどで家族や友達と集う時にストレスない、楽しい時間が過ごせる事でしょう。

ヨガスポットは年末年始も休まず、オープンしています(1日2クラス)。陰ヨガ、月のフローヨガは1月2日の5〜6:30pm です。ぜひ、パワーを充電しにきてください〜。

年末年始のスケジュー ル:休業なし

12月31日〜1月3日 (ホリデー・スケジュール):1月4日より平常スケジュール

年末年始は楽しいシーズンであると同時に忙しくて、体調管理を怠ってしまう、ストレスの溜まりやすい、食べ過ぎ、飲み過ぎたりする季節で もあります。ホリデーシーズンのこんな時期こ そ、ヨガの練習が必要!休まずヨガを続けてほしいと思い、年末年始もお休みなく、ホリデースケジュールでヨガクラ スを進行します。お正月のご馳走、お酒やお餅を燃焼しに来て下さい!(1回、2500円)

 

ホリデースケジュールはこちら

 良いお年をお迎えください〜♪

2010年12月27日月曜日

LOVE LIVE LIFE



Yoga Spot


映像、写真、quotes を中心とした、ヨガスポットのブログです
Check it out :) 

2010年12月24日金曜日

Krisha Rasa Lila : クリシュナ・ラサリラ


クリシュナ&ラダ

ゴピ達

クリシュナはインドで最も愛されている神様として知られています。宇宙の調和を司る、ヴィシュニュー神のアヴァター、生まれ変わりで、100%魅力的、チャーミングで、すべてを引き寄せる力があり、遊び心満載で、愛に溢れているキャラの持ち主。


クリシュナは全ての帰依者の心に住み、クリシュナに信愛を持つ者はその願いが全て叶えられると言われています。


Krishna Rasa Lila と言う舞いはクリシュナの愛に溢れた、100%魅力的な性質に引き寄せられ、クリシュナを愛してやまない、ゴピ達*、そしてクリシュナの永遠の最愛の lover である、女神ラダ*との踊り、歌、甘美に満ちている愛のセレブレーション。 Krishna & Radha は完全な愛の象徴であり、神と人間の魂との繋がりを表しています。




クリシュナ&ラダ
クリシュナの神聖なフルートの音に誘われ
ラサ・リラを踊るゴピ達


クリシュナ・ラサはヒンドゥーの聖典、Bhagavad Purana や Gita Govinda に記されており、インドの古典舞踊、Kathak のルーツであると言われています。現代でもクリシュナ・ラサリラはクリシュナのお祭りの際に帰依者達によって踊られています。


Rasa と Lila はヒンドゥーのコンセプトで、rasa は芸術、人生の甘美、果実、甘露、lila は踊り、遊び を表しています。

Rasa Lila とは "Dance of Divine Love"  "神聖な愛の舞" 

バクティのトラディッションでは クリシュナ・ラサリラをクリシュナの最も高い、スピリチュアルな "遊び" "play" "lila" として捉えており、クリシュナの神聖なフルートの音に誘われ、クリシュナ・ラサを踊る事で物資世界の人間のエロティックな愛はクリシュナへの神聖な愛 (divine love)へとトランスフォームしていくと言われています。

人生の全てのアクション、行動にこの、rasa ラサ、果汁、甘美を見いだすと言う、タントラとヴィンヤサヨガのコンセプトがあります。人生の全ての流れ、苦しみにも必ず、甘味はあり、その体験を糧に進化していき、苦しみ、悲しみを信愛に変えていく、神聖な愛でハートを満たしていくプロセス。

マイクロレベルではヴィンヤサヨガのアサナの練習にも必ず、"rasa" はあります。ただキツイだけの練習でなく、ポーズのキツさにも必ず、甘くて、ジューシーなポイントはあり、そこを味わいながらフローする事でハートに働きかける練習にしていきます。ヴィンヤサヨガのアサナの練習中にハートのトランスフォーメーションがなければ、それはヨガではなく、インド式のドライな体操の練習と変わりはないからです。

マクロレベルでは、この人生、沢山お金があっても、名誉があっても結局、内側、心、ハートがどういう人なのかが、キーポイントだと言う事です。人生は社会的なステータスのためだけに生きるのはなくて、ハートに戻ってくる旅、道なのであります。心の意識は時空を超えています。人生そのものがクリシュナ・ラサリラ、心に戻って来る  "遊"  "play"  優美で神聖な愛の踊りなのです。

意識を呼吸に向けてみてください、クリシュナの神聖なフルートの音が聞こえてくるしょう?



*ゴピ gopis については次回のブログに詳しく掲載します

*ラダ : クリシュナのshakti、最も重要な女神ラクシュミーの生まれ変わり

いよいよ来週!大晦日チャクラ・ヴィンヤサ&年末年始のスケジュール







 

ヨガスポットの毎年恒例、大晦日チャクラヴィンヤサフロー&チャンティング108回はいよいよ来週です! 年末年始は休業なし、ホリデースケジュール(1日、2クラス)でヨガスポットはオープンしています。

12月31日:9〜11am

Earth, Wind & Fire : 大地、風&火 の ヴィンヤサフロー&チャンティング108回 

New Year's Eve Chakra Vinyasa Flow & Chanting





年末年始のスケジュール:休業なし
 
12月31日〜1月3日 (ホリデースケジュール)

1月4日より通常スケジュール


年末年始は楽しいシーズンであると同時に忙しくて、体調管理を怠ってしまう、ストレスの溜まりやすい、食べ過ぎ、飲み過ぎたりする季節で もあります。ホリデーシーズンのこんな時期こ そ、ヨガの練習が必要!休まずヨガを続けてほしいと思い、年末年始もお休みなく、ホリデースケジュールでヨガクラ スを進行します。お正月のご馳走、お酒やお餅を燃焼しに来て下さい!(1回、2500円)

 




ホリデースケジュール
12月31〜1月3日


毎年恒例!いよいよ来週!
•12月31日  大晦日チャクラヴィンヤサフロー&チャンティング: Earth, Wind & Fire 



•1月1日 (土)

11〜12:30pm :  
新年の願いを込めて、メローフローヨガ(ALL) Sundari

5〜6:30pm :  ハタヨガ1 Emi


•1月2 (日)

11〜12:30pm :  
Happy New Year! ヴィンヤサフローヨガ(ALL) OMkari

5〜6:30pm :  
月のフローヨガ Sundari


•1月3 (月)

11〜12:30pm :  
 Happy New Year! ハタフロー(1〜2) OMkari

5〜6:30pm :  
ハタヨガ1 Emi



2011年1月からも豪華な 
ワークショップのラインアップ 
をご用意しています。要チェック! 







2010年12月23日木曜日

サラスワティーのマントラ



ニューヨークの School of Sanskrit Studies と言うサンスクリットとヨガ哲学のスクールのディレクターでサンスクリット学の第一人者である Manorama (マノラマ)に教えていただいた、サラスワティーのとても美しいマントラです。日本語に訳してみました。


Yaa Kundendu Tushaara Haaradhavalaa, Yaa Shubhravastraavritha
Yaa Veenavara Dandamanditakara, Yaa Shwetha Padmaasana
Yaa Brahmaachyutha Shankara Prabhritibhir Devaisadaa Vanditha
Saa Maam Paatu Saraswati Bhagavatee Nihshesha Jaadyaapaha

クンダの花(ジャスミン)、月や雪の様に白い花環と純白の布をまとい、その手はダンダ(棒、武器)、ヴィーナ(宇宙の音楽)で飾られ、皆に恵みを与える
白い蓮の花に座り、Brahma Vishnu Shiva 全ての神から崇拝を受け、
不精、怠惰、無知を取り除く幸運の女神、サラスワティー
私に守護を齎せて下さい



マノラマのワークショップの時にとったメモに "サンスクリットはサラスワティーのベビー" って書いてあります。メモを読み返すだけでも勉強になります。今までの数えきれないヨガワークショップやトレーニングのメモを1つの本に纏めたらスゴイ事になりそうです。

Saraswati サラスワティーは芸術と知識を象徴する女神さまです。全ての創造力、クリエイティビティーや知恵、学びはサラスワティの恵みによって齎されてると言われています。

白い布をまとい、白い蓮の花に座るサラスワティーは清らかさと光輝さを象徴し、その存在はとてもエレガントで優美です。両手に、ヴィーナと言うインドの弦楽器を持っています。ヴィーナは宇宙の音楽(ナダヨガのナダ)そして、肉体、行動、感情の統御を表しています。

方手に持っているヴェーダ(教典)は知識のシンボル。4つのヴェーダ教典の母、女神さまです。片手のダンダ、棒(ダンダとはチャトゥランガ・ダンダサナ、ヨガ・ダンダサナ、ダンダ・プラナームなど、ヨガのポーズの名前にも多々使われています。棒、杖と言う意味)は武器を象徴しています。ダンダ、棒は武器を表していますが、この武器とはマインド、心、精神を指しています。サラスワティーはマインド、心にコントロールされず、サラスワティーの手の中にマインドはあり、心の奴隷ではなく、マスターである事を象徴しています。マインドを手の中に持つと言う事はそのマインドがパワフルな武器になると言う事です。

マラ(数珠)はサンスクリットの50音を象徴し、集中力を表しています。ヨガと瞑想の完全な知識を持ち、白い白鳥は洞察力を表しています。

音楽、芸術、知識、学、の恵みを齎す女神サラスワティーのマントラはとても重要なマントラで、創造力や知識のために唱えると効果的です。

マノラマのSaraswati Mantra   









2010年12月17日金曜日

ゴア・ヨガリトリート : more photos from GOA & India!


アグラの遺跡




ゴアのサンセット



ゴアのアンジュナビーチのフリーマーケット







アラビア海でのパラセーリング
なんと800円!








シヴァ寺院までの道のり
捧げもののマラ売りの列





ゴアのちよっと高級なベジタリアンタリーのレストラン
いたれり、つくせりでスゴイサービスの良さなのでチップも弾みました。
味も美味しい!
ヨーグルトドリンクを目の前でスモークしてくれてるとこです
初めてスモークされてる飲み物を飲んだのですが、本当に
スモークの味がした!



ビーチサイドでのデヴィ・プジャ



ニューデリーのクリシュナ・ラダ寺院




クリシュナ・ラダ寺の中にこんなにかっこいい
ラーマ神の絵が!


 

食べ物の写真を撮って、ブログにアップするタイプでは
ないのですが、ニュー・デリーのゴージャスなレストランで食べた、
 カリフラワーのタンドリー、とても美味しかったので!



2010年12月16日木曜日

ブライアン・ケストからのお知らせ : Power Yoga on Demand

ブライアン・ケストからのお知らせです〜



ブライアン・ケストのサンタモニカパワーヨガでは Power Yoga on Demand と言う新しい、ライブストリーミングサービスを開始しました。登録するとブライアンの最新パワーヨガクラスが体験できるサービスです。ブライアン・ケストから〜日本の皆さんにも伝えてほしいとの事です。現在のクラスは英語のみですが、日本語クラスも配信できる様になる予定です。お楽しみに。

2010年12月15日水曜日

ヴィンヤサヨガの真髄


ヴィンヤサフローの真髄
ほんの一部ですが宝物です★

世界一のDJ、ターンテーブリストとDJ Qbert はスクラッチのテクニックを磨き、開拓し、極めるため、何年もの間1日8時間以上、スクラッチの練習をしたと言います。世界一と言うリスペクトを掴んだ今でも毎日練習を欠かさないそうです。

私の友人でNYの伝説的なグラフィティ・ライターのVulcanも何年もの間、1日8時間以上絵書き続けたと言っていました。

医者でも美容師でも学者でもどんな職業でも新しい技術、テクノロージーや理論にアップ・トゥー・デートでいるには常に、セミナーやワークショップに参加し、自分の芸、術を磨いていく必要があります。ブレイクダンスもバレエもタブラもギターもチェロも練習に練習を重ね芸術を磨いていきます。

先生に師事して学ぶ芸や技術はいろいろありますが、師から直接弟子へと受け継がれて来たヨガは、 "transmission of knowledge"  (師からの知識の伝達)と言う特種な方法で伝えられている芸術です。

ヨガを "極める" ポイントと言うのは明示出来ないと思いますが、とにかく、何年も、何十年も師のもとで学びを深めていき、師恩を知り、重んじるアートであります。

ヨガスタジオと言うセッティングでヨガを教えている、ヨガティーチャーは90分のヨガクラスの間、ヨガと言う巨大な木のほんの一部である、アサナ、ポーズを主に教えています。

主にヨガは身体、肉体から始まる、入るプラクティスではありますが、最終的には精神、ハートに働きかけ、心のトランスフォーメーションを起こします。そのうえ、ヨガのゴールの1つは身体への執着(アサナやフォームへの執着も)を消滅させる事にあります。形、フォーム、(肉体やポーズ)を通じて、形のない、フォームのない物へ(心、神聖なヴァイブレーション)アクセスしていくプロセスなのです。

しかし、主にポーズを教えている、ヨガインストラクターはポーズの姿勢など、アサナの技術面でそれなりの高い技術などが必要になります。ヨガインストラクターがデモするポーズは鏡の様に生徒一人一人に反映するからです。

例えばヴィンヤサヨガのとても重要な基本のポーズ、"チャトュランガ" と言うポーズ。

ヨガインストラクターのデモするチャトュランガのポーズが、胸が下がり、おしりが上がり、両肩が肘のラインより下、と言う姿勢であれば、この不安定で危険に間違った姿勢のまま生徒はコピーします。

それゆえに、主にポーズを教えているヨガインストラクターは、アサナの技術面でそれなりの高いレベルを維持する責任があります。(ヴィンヤサフロープラクティスにおいての正しいチャトュランガについては↓に解説しています)

このアングルから見ても、安全面を配慮して、ヨガを真剣に志していなくても、ヨガのポーズだけを教えているヨガインストラクターでさえ、先生のもとでヨガの真髄に触れ、常に自分のプラクティスを深め、スキルアップする事が必要不可欠です。


ヨガインストラクターでも、ヨガプラクティショナーも、特にルーツを持ったヨガティーチャーのもとで練習を続ける事が重要です。芸でも技術でも、もっと学びたいと思う意欲がなければ先へは進めません。スパンダ (タントラのコンセプトで、わき上がる "生" 、神聖な脈動、divine pulsation) があるから、もっと学びたいとか、深めたいと言うヴァイブレーションやスパークがわき上がってくるのでしょう。芸、術を深めるのに充分ってポイントはないのだろうと思います。

もう充分、学ぶ事はないと思うポイント、スパークが消えてしまったら、ヨガティーチャーとしての魅力やシャクティ、Shakti が消えてしまうのではないのでしょうか。(ヨガティーチャーとして、スキルや知識と同じ位、重要なのが Shakti です。シャクティのないヨガインストラクターのクラスほどつまらないものはないんです!!)

ヨガをもっともっと深めたい、学びたいってスパンダは溢れる程にある!よかった!ヨガの生徒としての時間がいつも楽しみです。

ヴィンヤサヨガ・プラクティスのチャトュランガ・ダンダサナと言うポーズは後に来る中級、上級ポーズの基礎、基盤を築くポーズであり、正しく行う事は不可欠です。逆に間違った姿勢のまま、チャトュランガを長期的に行っていると、手首や肩の問題に発展しますので要注意が必要です。

チャトュランガのポーズが正しく出来ているか、そして先生にシャクティがあるかどうか、この2つの要素はヨガインストラクターを選ぶ際に欠かせないポイントだと思います。


ヴィンヤサヨガ後、手首がや肩が痛くなる場合は練習の仕方を、特にチャトュランガを見直す必要があります。この写真はチャトゥランガのNGバージョンです:


 NG バージョン





1)肩が肘のラインより下がっている 2)手首が肘のラインより前  3)肘が開いている4)ヒップが付き上がっている 5)コアと脚の力が使えていない

このポーズには "ダンダサナ" と言う名前が付いています。 "ダンダサナ" とは力強い、まっすぐな棒、杖を意味します。頭からかかとまで力強く、まっすぐに保つ姿勢。コアの力強さが必要で、ヒップも上に付き上がらず、脚もアクティブです。




正しいチャトュランガ・ダンダサナのバージョンです



ポーズのチェックポイント:

1)プランクから下がる時、肘が手首のラインより後ろに行かない様に要チェック
2)肩を肘のラインか肘より高く保つ、絶対に下げない様に
3)  肩、肘、手首で90度の角度を保つ様に、この90度のアングルは他の沢山のポーズにも応用するので、チャトュランガでこのアングルをキレイに保つ事は重要です
4)尾てい骨を下げて、ヒップが上がらない様に
5)太もも、膝、脚全体の裏面を天上の方に上げ、頭頂は前に、踵は後ろにプッシュ

特にこのポーズでブロックが必要な時はコアの力がついていない可能性があり、膝を上げるヴァリエーションの準備ができていないと言う事です。チャトゥランガの時にブロックを肩の下に置く必要のある人は、ブロックを使わず膝を下げる様に。

膝を下げる段階を Vinyasa Krama ヴィンヤサ・クラーマと言います。キーポイントは、力が付くまで、そして、正しいフォームが身に付くまで、膝を下げるバリエーションでチャトュランガを続ける事です。偽りのない、今の自分の状態を知ると言う事からヴィンヤサはスタートします。ここがヴィンヤサフローの重要な最初のステップになります。

自分のチャトュランガが正しく出来ているか、チエックする最良な方法は写真を撮ってみる事です。きっと驚きな発見があるに違いありません。Flow from your Bindu 〜


世界一のDJ、ターンテーブリスト、DJ Qbert


2010年12月11日土曜日

12月31:大晦日!チャクラ・ヴィンヤサフロー&チャンティング108回


Earth, Wind & Fire : 大地、風&火 の ヴィンヤサフロー&チャンティング108回 

New Year's Eve Chakra Vinyasa Flow & Chanting
  


2010 年12月31日 9:00〜11:00AM 

講 師: OMkari & Sundari

参加費:3150円 



2010 年は "火のエレメント" の年、そして2011年は "風のエレメント" の年です。万物は5元素でできています。我々の身体の5元素の状態、環境や自然のとの繋がりを意識する事で5元素のバランスがとれた状態が可能になりま す。大晦日のチャクラ・ヴィンヤサフロー&チャンティング108回 : Earth, Wind & Fire では私達の住む大地、来年の元素の風、今年の元素の火のエレメントを創造的なヴィンヤサでバランスさせるワークショップです。
 

今年も残りわずか、やり残した事や、新たな年への希望や、豊富などを考える時でもあります。毎年恒例、ヨガス ポットの New Year's Eve Chakra Vinyasa Flow & Chanting で2010年のマンダラ(丸)を閉じて、2011年のマンダラを開きましょう。


2010年の大晦日チャクラ・ヴィンヤサフロー&チャンティングのテーマは Earth, Wind & Fire:大地、風、火の元素のエネルギーのヴィンヤサフローを通して、今年一年無事に過ごせた事への感謝の思い、新年に向かって心の準備、その思いを大 地に根付かせて行きましょう。自分自身への平和、周りの人達への平和、そして世界の平和を願う調和&平和のマントラを108回チャントしていきます。



Sundari & OMkari のクリエイティブなチャクラ・ヴィンヤサヨガを通して、"火のエレメント" の年と言われる2010年を振り返り、"風のエレメント" の年と言われる2011年に備えます。火と風のエレメントに効くヴィンヤサフロー&平和のマントラをみんなで108回チャンティングしならがら、心も体も スッキリ大掃除しましょう。

ヨガマットの上 でのヨガのプラクティスは、私達をリフレッシュさせ、チャレンジしてくれます。最後の瞑想、シャバーサナでは、全てがクリアーになり私達の本当に必要な変 化を知る事が出来るはずです。その変化は、私達が頭で考えがちな新年の豊富と異なっているかもしれません。ポジティブなヴァイブレーションで2010年の マンダラを閉じて、2011年の新たなマンダラを開いて行きましょう。



こちらも今年のマンダラを閉じる前に5元素をバランスさせるワークショップです!

来週末の12月18&19日の水晶の様にクリアになろうWS! では "火のエレメント" の年と言われる2010年を振り返り、"風のエレメント" の年と言われる2011年に備えます。火と風のエレメントに効くエクササイズや瞑想を行い、心も体もスッキリ大掃除しましょう。
 

2010年12月9日木曜日

ゴア・ヨガリトリート:映像

ヨガスポット プレゼンツ・インド・ゴア・ヨガリトリートの映像です〜:)
OMkari のゴアでのヴィンヤサヨガ、ヴィンヤサの意味について解説しているトークです。

ヴィンヤサとは適切な方法でアクションをスタートさせ、適切な方法で中間でパワーを持続し、適切な方法でアクションを完了させる。今の自分の偽りのない状態を認識するところからヴィンヤサの最初のアクションはスタートします。




ゴアでのデヴィ・プジャ。デヴィ=女神さまです、女神様のプジャを早朝にゴアのビーチサイドで行ないました。プジャリ(プジャを進行させる人)はギアン・ミトラ先生です。女神、ドゥルガの1008の名前をチャントしています。





2010年12月3日金曜日

インド・ゴア・ヨガリトリート : India My Love




今、クリシュナ・ダスとラム・ダスのライブストリーミングのキルタンを観ています。Krishna Das のキルタンはハワイで行われているのですが、インドでのお話、クリシュナ・ダスとラム・ダスのグル、ニーム・カロリ・ババの美しいお話が沢山出てくるので、キルタンを聞きながら、インドを思いながらこのブログを書いています。





さてさて、

先月になりますが、無事にヨガスポットのゴア・ヨガリトリートを完了しました。ほとんどの参加者が初インドだったのですが、全員具合も悪くならず、素晴らしい時間を過ごす事ができました。本当に最初から最後までしゃっくり1つなく、スムーズで快適な旅でした。

現地のコーディネーターによると必ず団体のインド旅になるとグループ内で誰か一人はお腹を壊したり、具合が悪くなるらしいのですが、まったくその様な事はなく、完璧なインドリトリートでした。
 

朝晩のヨガプラクティス、衛生的で、スタッフ全員がおもてなしの心で尽くしてくれたホテル、参加者みんなのポジィティブな姿勢、全てを包み込んでくれるゴアの太陽とどこまでも続く海岸、広いアラビア海。そしてそして、インドのヨガスポットのトライブ、ファミリー、今回のヨガリトリートを一緒にコーディネートしてくれた、大切な友人達、Shiva & Gyan Mittra、すべての要素がブレンドして1つになり、最高なインド・ヨガ・リトリートになりました。





ヨガスポットのインドのトライブ、ファミリーの
Shiva & Gyan Mittra & 美しいMinakshi

ミナクシちゃんはニューデリーでヨガティーチャーをしていて、
ヨガの博士号を所得するため日々勉強、研究しています
 

ゴアに行くと、ゴアを愛しちゃって10日の滞在が半年滞在しちゃったって話をよく聞きますが、それ位ゴアは魅力的な場所です。もちろん日本人は一人も見かけなかったし(現地の人には日本からと言うとめずらしがられた)ヨーロッパ人が沢山ハングアウトしてたので、シークな海の家とか、崖のところに建ってるヒップなレストランで夕食をとっているとあれ、ここはギリシャ?スペインのマヨルカ島?って一瞬錯覚する時もあったりでした。




ゴアリトリートの後に私とSundariは北インドに滞在したのだけれど、これもまたスゴイ体験がいっぱいでした。でも、そこから受けた一番の学びは心の広さが本当に重要だと言う事。&カースト制度が根深くのこっているインド文化の複雑さなども少しだけですが理解できたような気がします。



インドで私たちがお世話になった友人達はハードコアなヨギなのですが、みんなほとんど、ヨガのポーズ、アサナには興味無し。アサナはプラクティスしていないけれど、本来ヨギとはこうあるべき姿を生きています。嫌みのまったくない人たちで、一緒に長時間過ごしても、本当に気持ちの良いエネルギー。人への接し方や人生の見方や姿勢、温かくて、広くて、"giving"  惜しみなく与える、ハートを持っています。

 


ニューデリーでステイしたのは友人、シヴァのアシュラムの様な
素敵な家 
インド各地のアシュラムに行くため
デリー経由する世界中からのヨギ達をいつも無償で
滞在させてあげてる、ビッグなハートのシヴァ

この時も私たちプラス、コロンビアから来たサティアナンダのヨギーニ達が
チベットでの瞑想プログラムを終え、
アシュラムに行く途中にステイしていました
シヴァもヨガの博士号を所得するため研究中です

この家は住み込みのシェフがいて、朝起きると、"masala chai?"
ってチャイと朝食が自動的に出て来る、スゴイとこです
アシュラム的な家なのにまるでディーヴァの様な扱いをしていただいちやっていいの?って感じでした



早朝のヨガクラスは
Bihar Yoga Ashram からヨガティーチャーを招いての
アンタラマウナ&ヨガニドラと言う瞑想法のセッションを行いました


本来ヨガを生きるとはこういう事だと彼達と長い時間過ごして学びました。もちろん、彼らはみんなインドのBihar Yoga と言う立派なアシュラムで何年も修行を積んで来ているから高い意識を持ち、コンシャスにヨガを生きる事が可能なのです。

Bihar Yoga は私たちのヨガ師でもあるシヴァ・レーもヨガ修行をしている西インドにあるとてもリスペクトされている、本格的なアシュラムです。Bihar Yoga のサティアナンダヨガのトレーニングはインド1厳しい、ヨガトレーニングだと言われています。スワミ・シヴァナンダの最愛のお弟子さんであったSwami Satyananda によって設立されたアシュラムです。

ゴアヨガリトリートでもBihar Yoga からの先生を招いて、ヨガニドラのセッション、アンタラマウナと言う瞑想法のセッションそしてキルタンやデヴィ・プジャ (女神のプジャ)を行い、ディープな体験を堪能しました。



ビハール・ヨガアシュラム、サティアナンダヨガの
ギアン・ミトラ先生

キルタンも歌いました

ヨガニドラという瞑想テクニックを編み出した事でも有名なタントラヨガのトラディッションの Swami Satyananda とビハール・ヨガアシュラムは沢山のヨガの本を出版されているので読んだ事ある方、この本のカバーデザインを見た事ある方、沢山いると思います。





2011年はヨガスポットではこのビハールヨガアシュラムから先生を招いて、ベダンダヨガ哲学やタントラヨガのワークショップを開催予定です。アサナ、ポーズの練習のクラスがない、瞑想とタントラヨガの講義のみのワークショップ・シリーズになる予定です。

そしてそして、ゴア・ヨガ・リトリートや日本では今までにない、アユルヴェーダ&ヨガティーチャートレーニングも開催予定です、お楽しみに!

インドのフォト達、パート2でもっとアップしますねッ♫


Flow from your Bindu ~

2010年12月1日水曜日

バクティヨガ&ナダヨガ・ティーチャートレーニング&キルタン


Nada Yoga & Bhakti Yoga Teacher Training with Gina Sala 2010

先日開催したのジーナ・サラによるナダヨガ&バクティヨガ・ティーチャートレーニング&キルタンへ遠方からも沢山の方々にお越しいただき、ありがとうございました!これを機会にバクティ、チャンティング、ナダヨガの勉強を続けていただければ幸いです。



ティーチャートレーニングは沢山の学び、笑いそして感動の涙に溢れた体験でした。ヨガ、音のヨガ、ナダヨガ、バクティヨガ、キルタンを積極的に学びたい!と思い参加してくれる皆様がいるからこそ、この様なイベントが開催できるのです。

Thank you very much ~ Yoga Spot is here for you! 

2011年も超!ビッグ・キルタンアーティストのキルタン・キャンプを企画していますので、お楽しみに!!
 

マントラを唱えながら動く練習
座ってチャティングする時とまた違った感覚です





そして夜のキルタンにはタブラ奏者の滝口信勇さんも参加して大盛り上がり!




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